F 経理手続その他に関するもの
(監査実務ハンドブック)
※請求日欄については、請求日又は受理日を表示しています。
1
収納課職員が在職中市税を私用に使用したことは違法である。
[昭和48年7月31日請求 愛知県・西尾市 (却下)]
2
基地の下水処理に関する違法行為差止等の住民訴訟にかかわる訴訟費用を、公金から支出するのは不当である。
[昭和48年9月21日請求 東京都・立川市 (棄却)]
[判例]
・立川市住民訴訟応訴費用支出事件(第1審)
3
粗大廃棄物処理施設の建設は、地方自治法第2条第12項に合致しないので予算執行の差止めを請求する。
[昭和49年9月26日請求 神奈川県・厚木市 (棄却)]
4
同和地区の商業近代化促進委託費の委託内容及び支出に、不当な公金の使途があり、詳細調査報告を求める。
[昭和49年10月8日請求 大阪府・寝屋川市 (棄却)]
5
公金である工場統合会計を予算に計上しないで裏金経理を行ってきた行為は違法不当である。
[昭和49年12月16日請求 愛知県・稲沢市 (棄却)]
6
青森競輪場において発生した不祥事件により、市財政の不当支出のため、青森市民の被った損害補填を求める。
[昭和49年12月21日請求 青森県・青森市 (棄却)]
7
議会の議決及び県知事の許可を受けずに、地方債利子の利率変更をしているのは違法な公金の支出である。
[昭和50年8月20日請求 広島県・府中市 (勧告)]
8
開院祝金300万円は、市議会特別調査委員会決定に従い、直ちに病院会計に繰入れて運用することを請求する。
[昭和50年7月31日請求 茨城県・下館市 (棄却)]
9
市庁舎建設事業予算に基づく市長の契約の締結、物品の購入、公金の支出行為は違法、不当である。
[昭和50年11月1日請求 愛媛県・宇和島市 (棄却)]
10
競輪迷惑料の受領は不当であり、また、具体的損害の対策費として支出されていないのは不当である。
[昭和50年11月17日請求 東京都・東村山市 (棄却)]
[判例]
・東村山市競輪公害事件(第1審)
・同(控訴審)
<右裁判の分離裁判>
[判例]
・東村山市競輪公害事件(第1審)
・同(控訴審)
・同(上告審)
11
市農業委員会の職務権限外の行為に対して、市長がそれに要した諸経費を支出したことは違法である。
[昭和52年4月19日請求 北海道・伊達市 (棄却)]
12
市庁舎新築工事に当り庁舎位置決定に違法性があるとし、当該工事に支出された公金の返還と爾後の支出差止を求めた事例。
[昭和52年10月19日請求 岩手県・水沢市 (棄却)]
13
自動車重量譲与税等を道路費用以外に支出すること及び決算認定まで基金繰入金から歳入補正して支出することは違法、不当である。
[昭和53年1月10日請求 福島県・相馬市 (棄却)]
14
歳計現金を東海銀行より中京相互銀行へ定期預金し中途解約して、その内一部を他行へ振替預金した損害について。
[昭和51年4月6日請求 愛知県・稲沢市 (棄却)]
15
就学援助対象家庭からの教育費用の不正徴収及び補習学級指導費の不正支払い並びに学校長の背任行為について。
[昭和53年2月3日請求 京都府・京都市 (棄却)]
16
駐在所、保健所、県立高校の各敷地借上料を市が負担しているのは違法、不当な支出である。
[昭和51年3月27日請求 兵庫県・宝塚市 (棄却)]
17
水道法違反の刑事事件弁護士費用を公金から支出するのは不当である。
[昭和54年8月11日請求 東京都・武蔵野市 (棄却)]
18
民事訴訟事件の認諾による損害賠償金の支払手続は無効であるから是正されるべきでありまた市長の賠償責任を問う。
[昭和54年9月27日請求 東京都・田無市 (棄却)]
[判例]
・田無市給水拒否損害金求償事件(第1審)
・同 (控訴審)
・同 (上告審)
19
町内会長に地域振興協力費を支出したことは違法、不当である。
[昭和55年10月16日請求 神奈川県・横浜市 (棄却)]
20
保育措置費が不適正に支出されていることを知りながら措置費を支出しているのは不当である。
[昭和55年10月25日請求 東京都・武蔵村山市 (棄却)]
21
自治会に支出した行政事務協力費は算定に誤りが認められ違法、不当である。
[昭和55年12月26日請求 千葉県・千葉市 (棄却)]
22
区長研修委託において区長代理者の研修に要した費用は公金の不当支出である。
[昭和55年7月25日請求 大阪府・枚方市 (棄却)]
23
自治会行政事務委託料を自治会長個人の手当として手渡しているのは公金の不当支出である。
[昭和55年8月11日請求 兵庫県・宝塚市 (棄却)]
24
交通災害共済加入手数料を自治会連合会へ支出しているのは公金の不当支出である。
[昭和56年1月9日請求 兵庫県・宝塚市 (棄却)]
25
市街地再開発事業における起債償還等の利息に不当な公金の支出があり、また、財産管理が怠慢である。
[昭和56年9月4日請求 福岡県・福岡市 (一部却下・一部棄却)]
26
第31回百万石まつり実施の委託料を金沢商工会議所へ支払ったが、これは違憲違法であるので取消し等を求める。
[昭和57年11月16日請求 石川県・金沢市 (棄却)]
27
塚の原保育園長は、専任園長に該当しないので、所長未設置による措置費との差額を返還させよ。
[昭和57年3月16日請求 高知県・高知市 (棄却)]
28
柏市公設総合地方卸売市場への繰出金は、一般食品売場空き小間の使用料相当分に限り違法な公金の支出であるので、その補てんを求める。
[昭和58年2月25日請求 千葉県・柏市 (棄却)]
29
衆議院議員総選挙は選挙人の投票価値を差別した違法・違憲選挙であり、市が公金を支出したのは、違法である。
[昭和59年12月11日請求 千葉県・市川市 (棄却)]
30
千葉県議会議員選挙は選挙人の投票価値を差別した違法・違憲選挙であり、市が公金を支出したのは違法である。
[昭和59年12月11日請求 千葉県・市川市 (棄却)]
31
入院患者の治療費を医師が市民病院事業の経費から支払ったことは公金の不当な支出である。
[昭和59年6月7日請求 愛知県・稲沢市 (棄却)]
32
水道事業管理者の東京出張並びに管理者室への放送設備、ビデオカメラの設置は、不当な公金の支出である。
[昭和60年1月24日請求 島根県・出雲市 (棄却)]
33
他県の証券会社における資金運用は、違法かつ不当な公金の支出である。
[昭和60年4月10日請求 島根県・出雲市 (棄却)]
34
東京在住の弁護士との契約は、費用の浪費であり、違法かつ不当な公金の支出である。
[昭和60年4月10日請求 島根県・出雲市 (棄却)]
35
市学校職員の公金着服の疑いについて。
[昭和 年 月 日請求 東京都・町田市 (棄却)]
36
柏市公設総合地方卸売市場に隣接する土地建物の買収は、違法不当な公金の支出となるので、予防措置を求める。
[昭和61年2月25日請求 千葉県・柏市 (棄却)]
37
自治会事務委託料を自治会総代個人の収入にすることは、交付要綱の趣旨に反するので、市長は返還を求めよ。
[昭和61年5月23日請求 三重県・鈴鹿市 (棄却)]
38
国鉄職員のみを対象とした選考並びに任用は、違憲、違法であり、選考から任用に至るまでの経費の返還を求める。
[昭和61年5月27日請求 宮城県・仙台市 (棄却)]
39
住宅新築資金等の違法な貸付け業務の件について。
[昭和61年11月7日請求 福岡県・中間市 (勧告)]
40
架空名儀による会議接待費の支出は、違法不当な公金の支出に当たるので、損害賠償を求める。
[昭和61年12月25日請求 京都府・京都市 (棄却)]
41
架空名儀による会議接待費の支出は、違法不当な公金の支出に当たるので、損害賠償と関係者の処分を求める。
[昭和61年12月26日請求 京都府・京都市 (棄却)]
42
国鉄職員のみを対象とする採用試験並びに任用は、違憲、違法なので、市職員への任用の差し止めを求める。
[昭和62年1月21日請求 宮城県・石巻市 (棄却)]
43
市長が市土地開発公社から買収した児童遊園用地は袋地で買収する必要性がなく価格が不当に高い。
[昭和62年8月3日請求 東京都・立川市 (棄却)]
44
鴻巣市ガス事業、ガス増設工事の精算事務に係る、職員の違法な公金の取扱の責務を問う。
[昭和62年11月9日請求 埼玉県・鴻巣市 (却下)]
45
市が資源ごみ処理業者に過剰な金額を支払い、さらに業者が有償処分によって対価を得ているのは不当である。
[昭和62年8月8日請求 千葉県・四街道市 (棄却)]
46
開発行為により確保された広場を、市が土地開発基金により有償で買収したことは、不当な公金の支出である。
[昭和62年4月8日請求 新潟県・新井市 (棄却)]
47
住民基本台帳の電算化は条例に違反しておりその経費は違法な公金の支出に当るので、電算化の差し止めを求める。
[昭和63年1月4日請求 京都府・京都市 (棄却)]
48
徳島まつり開催費の支出は違法かつ無効であるので、これによって生じた損害の補填等を求める。
[昭和62年3月23日請求 徳島県・徳島市 (棄却)]
49
水産業同和対策事業小型モデル漁船の使用許可の取り消しを求める。
[昭和62年2月14日請求 高知県・室戸市 (棄却)]
50
天皇の病気快癒を祈願する記帳所の設置は不当であり、設置に要した経費の損害を補填すべきである。
[昭和63年10月31日請求 千葉県・松戸市 (棄却)]
[判例]
・住民訴訟による損害賠償請求事件(第1審)
51
施設管理協会職員が市庁舎一室を使用していること、給料表にない給料を支払っていることは、違法不当である。
[昭和63年8月12日請求 愛知県・豊川市 (棄却)]
52
公園用地買収の際の期間徒過及び不作為行為により地価高騰のため生じた3億円の不当支出金の返還等を求める。
[平成元年4月24日請求 大阪府・堺市 (棄却)]
[判例]
・堺市違法支出金填補賠償請求等事件(第1審)
・同(控訴審)
53
解散前における衆議院議員総選挙の準備行為について。
[平成2年1月8日請求 奈良県・奈良市 (棄却)]
54
中央競馬会からの交付金の目的外支出の確認、違法開催日の是正及び違法開催相当分の交付金の返還を求める。
[平成2年1月22日請求 千葉県・市川市 (却下)]
55
開発公社が支払った違約金を土地代金に上のせして支払う行為は違法不当であり、当該支出の差止め等の措置を求める。
[平成2年2月16日請求 兵庫県・川西市 (棄却)]
56
憲法違反の疑義のある公費の使途について、その執行の差し止めを求める。
[平成2年1月31日請求 群馬県・桐生市 (棄却)]
57
自治会を通して交通災害共済会費の納付とりまとめを依頼したのは違法である。
[平成2年3月22日請求 兵庫県・川西市 (棄却)]
58
国保被保険者証の更新時に旧被保険者証返送用封筒を同封したのは、住民に税外負担を課し、市に損害を与えた。
[平成2年3月28日請求 兵庫県・川西市 (棄却)]
59
7年後に19名の生徒数になる学校を莫大な費用を投じ改築することは、不当な支出であり損害賠償を求める。
[平成3年12月2日請求 北海道・伊達市 (棄却)]
60
市で掘削した温泉から砒素が出ており、結果を承知して掘削し不当な支出をした市長に損害賠償を求める。
[平成3年12月2日請求 北海道・伊達市 (棄却)]
61
ごみ焼却場建設用地を国庫補助事業の採択要件を欠いたまま先行取得することは不当な公金の支出につながる。
[平成3年9月6日請求 岩手県・盛岡市 (棄却)]
62
公営競技場の清掃、警備委託に関し、受託会社の水増請求とそれに基づく収入役の公金支出について。
[平成4年1月14日請求 群馬県・伊勢崎市 (却下)]
63
市制35周年記念事業の一環として配布された記念品の購入価格と不用品として返品売却した差額を補填せよ。
[平成3年1月31日請求 千葉県・成田市 (棄却)]
[判例]
・成田市損害賠償請求(第1審)
64
市長交際費の支出に違法・不当なものがあるので、これによって生じた損害の補填を求める。
[平成3年5月22日請求 徳島県・徳島市 (棄却)]
65
市民美術館整備基金積立金として、積立てることは、違法若しくは不当な公金の支出を予定するものである。
[平成4年11月26日請求 山形県・酒田市 (棄却)]
66
市長が購入した土地の価格は適正価格を超える不合理なものであり、違法不当な公金の支出に当たる。
[平成 年 月 日請求 神奈川県・鎌倉市 (棄却)]
67
教科研究委託料は、教職員に対する一律給付を目的とする違法不当な支出である。
[平成4年12月24日請求 神奈川県・茅ヶ崎市 (棄却)]
68
地元住民との約束に違反するごみ処理施設設置場所の内定は不当で、これに関する支出は不当な公金支出である。
[平成 年 月 日請求 山梨県・塩山市 (棄却)]
69
宮原配水池周辺整備に伴う土地取得にかかる土地鑑定及び測量業務委託料の支出について。
[平成4年 月 日請求 静岡県・富士宮市 (棄却)]
70
市が記念事業を委託した実行委員会がその事業費用から各委員等に配布した商品券は不当な公金の支出である。
[平成5年1月14日請求 愛知県・豊橋市 (棄却)]
71
公共事業用地と民間で開発するとした住宅用地を混合し農振除外申請した経費を公費支出したのは不当である。
[平成4年10月22日請求 新潟県・燕市 (棄却)]
72
市議会議員補欠選挙費は、違法計上され、且つ市長選挙費に一部流用された目的外支出であり返還を求める。
[平成5年 月 日請求 奈良県・奈良市 (棄却)]
73
団体入洞券の二重発売等不正行為の解明と管理運営業務受託者の信義則に反する行為に契約解除等を求める請求。
[平成4年4月4日請求 岡山県・新見市 (棄却)]
74
教科研究委託料は、教職員への一律給付を目的とする形式的な委託契約で、違法・不当な公金の支出である。
[平成5年6月8日請求 神奈川県・茅ヶ崎市 (棄却)]
75
市庁舎建設計画の建物規模及び建設費用において不当支出が予想され、また、「コンペ」費用は違法支出である。
[平成5年8月11日請求 神奈川県・平塚市 (棄却)]
76
条例で廃止したキャンプ場は「公の施設」であり、条例に基づかず利用させ、要した公金の支出は違法である。
[平成5年7月26日請求 福岡県・大野城市 (棄却)]
77
ゴルフ場事業の管理運営委託料の内容等が不明であることについて説明を求めた事例。
[平成6年6月17日請求 茨城県・古河市 (一部勧告)]
78
常滑競艇場紛争事件における足止め料の支払は、違法な公金の支出に当たるもの、常滑市の被った損害賠償を求める。
[平成6年 月 日請求 愛知県・常滑市 (一部勧告)]
79
効果のはっきりしない小児成人病予防検診にかかる経費の支出は、不当な公金の支出である。
[平成6年4月15日請求 大阪府・吹田市 (棄却)]
80
市議が理事長を務める社会福祉法人(老人デイサービス運営事業)に対し、委託料を支出するのは違法である。
[平成7年2月20日請求 大分県・佐伯市 (棄却)]
81
タクシーチケットが私事使用された疑いと、業者からの白紙請求書での公金支出は、違法・不当である。
[平成7年12月27日請求 秋田県・秋田市 (一部勧告)]
82
市は共同出資により設立した会社(資産と信用のない)へ増資したことは公的資金の不当支出である。
[平成7年11月21日請求 千葉県・鴨川市 (棄却)]
83
大学誘致計画による公金支出は違法かつ不当であり、誘致に関わる一切の費用の市財政支出差し止め請求。
[平成8年2月8日請求 三重県・名張市 (棄却)]
84
製薬会社の委託研究費を病院会計に計上せず医師等が出張費等に使途した行為は公金の流用であり市に返還せよ。
[平成7年3月30日請求 大阪府・岸和田市 (棄却)]
85
特別競輪開催についてのお礼という趣旨で公金が支出されているが、違法不当かつ無効な公金支出である。
[平成7年10月2日請求 滋賀県・大津市 (棄却)]
86
市議選挙公報の新聞折込による配布は、法令、通達に違背するので、予算執行の停止及び削減を求める。
[平成 年 月 日請求 奈良県・奈良市 (棄却)]
87
市が刊行している「菊池寛全集」の刊行の取消および発売の中止等を求めるもの。
[平成 年 月 日請求 香川県・高松市 (棄却)]
88
土地区画整理事業の計画全体が違法であるとして、市長に対し、支出の差し止めと損害の回復を求めたもの。
[平成8年10月7日請求 北海道・小樽市 (棄却)]
89
縁故債の借入に際し指定金融機関を見積り合わせの対象から除外し高い金利で借入れたのは不当な支出である。
[平成8年12月11日請求 山形県・寒河江市 (棄却)]
90
岡本太郎美術館の建設は市民や動物の環境権を侵害し、環境影響評価手続を行っていないため違法不当である。
[平成8年10月29日請求 神奈川県・川崎市 (棄却)]
91
岡本太郎美術館のシンボルタワーの高さは、眺望予想に誤りがあるため、建設工事を行わないように求める。
[平成8年11月7日請求 神奈川県・川崎市 (棄却)]
92
支払資金に不足を発生させた資金運用は不当であり、収入役に一時借入金の利子相当額等の賠償を求める。
[平成8年6月24日請求 愛知県・知多市 (棄却)]
93
住民でない一企業のために開催したLNG安全対策協議会に係る経費は違法であるので、市長に賠償を求める。
[平成8年9月26日請求 山口県・柳井市 (棄却)]
94
仙台国際センター設立記念行事の開催経費の支出が違法・不当である。
[平成9年4月18日請求 宮城県・仙台市 (棄却)]
95
市を相手取った訴訟でないのに市長が公金で弁護士費用を支払ったのは不当だとして返還を求めた措置請求。
[平成9年11月6日請求 神奈川県・秦野市 (棄却)]
96
平成8年度下水道関連工事で、職員の違法な事務操作により不当に公金支出をしたとして返還を求められたもの。
[平成9年10月9日請求 埼玉県・春日部市 (棄却)]
97
道路整備事業に伴う業務妨害禁止等の仮処分申立は、憲法第21条に違反しており、申立費用の返還を求める。
[平成9年5月16日請求 兵庫県・西宮市 (棄却)]
98
違法な手続きで渡された閲覧用土地台帳のコピーの返還を求める訴訟費用を、公金から支出するのは不当である。
[平成9年10月20日請求 山口県・防府市 (棄却)]