Ａ 議会費の支出に関するもの
（H19年10月〜H20年3月）
１
政務調査費の違法な支出により市が被った損害を補填するための措置請求
[平成19年11月1日請求 北海道・旭川市 （勧告→訴訟）]
２
市長が市議会６会派に対して交付した政務調査費のうち違法、不当に使用された相当額の返還請求権の行使をしないことは、財産管理を不当に怠るものとし、市長に対しその行使をするよう勧告することを求めた。
[平成19年10月26日請求 北海道・釧路市 （勧告→訴訟）]
３
18年度に政務調査費をもって行った視察6件は、本来の使途に違背する不当な支出であるため、返還を求める。
[平成20年1月17日請求 岩手県・一関市 （棄却)]
４
市政調査費のうち，正当な使途の証明がない調査旅費、広聴費及び資料購入費について、返納を求める措置を請求した。
[平成19年9月10日請求 東京都・調布市 （勧告）］
５
平成１８年度政務調査費のうち、使途基準等を逸脱又は濫用した支出があるので、その返還措置を求める。
［平成19年10月26日請求 東京都・清瀬市 （一部勧告→訴訟）］
６
(個別外部監査）平成15〜18年度分の政務調査費に目的外支出があるので、不当利得等の返還を求める。
[平成19年8月29日請求 神奈川県・川崎市 （勧告→訴訟）］
７
市議会政務調査費が使途基準を逸脱し、違法・不当に支出されたとして、その返還を求める。
[平成19年11月30日請求 埼玉県・新座市 （棄却）]
８
会派に交付された平成14年度政務調査費のうち、違法・不当に支出された相当額の返還を求める。
[平成20年1月30日請求 愛知県・名古屋市 （勧告）]
９
平成17年度の政務調査費について、2議員が年賀状代に使用するなど違法不当な支出を行っているので必要な措置を求める。
[平成19年5月1日請求 大阪府・堺市 （棄却→訴訟）]
１０
平成15〜17年度の政務調査費について、2議員が政治団体の運営費に充てるなど違法不当な支出を行っているので必要な措置を求める。
[平成19年2月22日請求 大阪府・堺市 （棄却→訴訟）]
１１
市議会8会派等の平成16・17年度の政務調査費の使途が違法、不当であるので必要な措置を求める。
[平成19年2月22日請求 大阪府・堺市 （棄却→訴訟）]
１２
違法・不当に支出された政務調査費の返還を求める。
[平成19年10月26日請求 大阪府・高槻市 （却下）]
１３
政務調査費の返還を求める。
[平成19年11月27日請求 大阪府・東大阪市 （棄却）]
１４
市議会常任委員会において行われた視察は、出張報告書に不備があることや視察の効果がないことから無効であり、出張旅費等の返還を求める。
[平成19年11月21日請求 奈良県・生駒市 （棄却）]
１５
政務調査費に係る宿泊料を定額支給することは違法であり、実費との間で差額が生ずる場合には議員の不当利得となることから、差額分の返還を求める。
[平成19年12月25日請求 奈良県・生駒市 （棄却）]
１６
市議会議員選挙運動用ポスターについて、公職選挙法に違反すると思われるポスターに係る代金の支出は違法であり、返還を求める。
[平成19年7月5日請求 兵庫県・西宮市 （棄却）]
１７
市議会議員選挙運動用ポスター代の公費負担において、限度額での請求件数が多く見られ、水増し請求の可能性がある。水増し請求の実態を精査し、水増し分の費用の返還を求める。
[平成19年9月14日請求 兵庫県・西宮市 （棄却）]
１８
政務調査費の使途基準が逸脱した違法又は不当な支出があったことについて、監査を求める。
[平成20年2月26日請求 兵庫県・加西市]
１９
市議会議員に支給された平成18年度の政務調査費はすべて違法に使用されたものであるので、支給分全額の返還を求める。
[平成19年9月13日請求 徳島県・徳島市 （棄却→訴訟）]
２０
平成18年度の政務調査費について，会派等が目的外支出を行っているが、市長は不当利得返還請求権の行使を怠っている。
[平成19年10月3日請求 福岡県・福岡市 （棄却→訴訟）]
２１
元市長に対して議長公用車の購入に係る支出額相当額の損害賠償をすることを求める。
[平成19年11月8日請求 福岡県・北九州市 （棄却→訴訟）]
