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全国都市監査委員会


 宮城県 大崎地域広域行政事務組合(おおさきちいきこういきぎょうせいじむくみあい)

キャッチフレーズ

"輝く大地ひろがる笑顔の大崎圏"
− 豊穣の地・大崎の豊かな成長と輝く未来を目指して −

 大崎地域広域行政事務組合は、次に掲げる事務を共同処理するために昭和46年に設立されました。

○ 大崎地域広域市町村圏計画の策定
○ 一般廃棄物管理運営
○ 消防事務(消防団事務除く)
○ 大崎生涯学習センターの運営管理
○ 知的障害児通園施設の運営管理
○ ふるさと市町村圏の策定
○ 地方拠点都市地域基本計画の策定
○ 火葬場の運営管理

 大崎広域圏は、宮城県の北西部に位置し、大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町の5市町で構成されています。
 大崎広域圏の特徴は、西部山岳地帯の荒雄岳を源とする江合川と船形連峰を源とする鳴瀬川が西から東に向かって流れており,肥沃に満ちた広大な平野「大崎平野」を潤し、「ササニシキ」「ひとめぼれ」などの良質米を産する穀倉地帯として、水稲の盛んな広域圏となっています。面積は1,523.95平方キロメートルで、県土の20.9パーセントを占め、人口は218,323人(平成17年度国勢調査値)で県全体の9.25パーセントを占めています。 
 また、栗駒国定公園や県立自然公園船形連峰などの優れた自然景観、ラムサール条約指定の野鳥の宝庫「蕪栗沼」や鳴子温泉などの観光資源、歴史の道「奥の細道」や有備館「岩出山伊達家学問所」などの文化財、太鼓や神楽などの伝統芸能、このように豊かな自然と歴史的資産が数多くあります。
 このため、自然を活かしたスポーツ、レジャー、リゾートの場にも恵まれ、自然の潤い・憩いを享受できる、活力とやすらぎに満ちた田園都市となっています。
 交通体系は、JR東北新幹線(古川駅)・東北本線・陸羽東線・石巻線などの鉄道や、東北自動車道(古川IC)・国道4号・47号・108号・346号・347号・457号などの交通網が縦横に走り、交通アクセスに恵まれた地域となっています。