南向きに生きよう!
〜緑とぬくもりのある感動創造産地・太陽と自然の恵みでひときわ輝く南島原市〜
平成18年3月31日、長崎県島原半島南東部の八ヵ町(東から深江町、布津町、有家町、西有家町、北有馬町、南有馬町、口之津町、加津佐町)が合併し、島原半島で3つめの市となる、人口5万6千人の「南島原市」が誕生しました。
南島原市は、緑豊かに広がる台地、長く連なる海岸線などの美しい自然景観と、「島原の乱」終えんの地である原城跡(国指定史跡)をはじめ、たくさんの史跡や遺構、キリシタン墓碑、この地域固有のキリシタン文化などの多くの財産に恵まれています。また、温暖な気候で豊富な農水産物にも恵まれ、歴史ある手延べそうめんは全国2位の生産高を誇っています。
南島原市が目指すまちづくりは、基本理念である「南向きに生きよう!〜緑とぬくもりのある感動創造産地・太陽と自然の恵みでひときわ輝く南島原市〜」に表されるように、太陽の光と豊かな自然がもたらす恵みを活かし、これらの財産の共有や各町の個性の融合を進めます。さらに、今後は地域の活性化に向けて市内外へ地域情報を発信するなど、新たな魅力づくりや地域振興策、行財政基盤の充実・強化に取り組みます。
南島原市となった八つの町。私たちは今心を一つにして、新しいふるさとづくりへの一歩を踏み出したばかりです。南島原市の歴史文化・特産物などの魅力を広くアピールし、活気と笑顔あふれるふるさととなるよう努めます。
【市章について】
南島原市のイニシャル「M」をモチーフに青い海、美しい山々を図案かし地形を表しました。
「南向きに生きよう」をテーマに住民の活気ある姿と新市の融合・団結と上部へ伸びる三角形は未来への発展をイメージしました。
【その他南島原市に関すること】
南島原市HP
(http://www.city.minamishimabara.lg.jp)をご覧ください。
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