本部通信 トップページへ戻る
全国都市監査委員会


 山梨県 中央市(ちゅうおう)
中央市 平成18年2月20日に中巨摩郡玉穂町、田富町、東八代郡豊富村の合併により、山梨県下13番目の市として「中央市」が誕生しました。
 中央市は、その名のとおり、山梨県のほぼ中央に位置し、東は鎌田川を挟んで甲府市に、北はJR身延線を境に昭和町に、西は釜無川を挟んで南アルプス市に、南は市川三郷町に接しています。
 地域の東と北には中央高速道路のインターチェンジが設けられ、国道140号の整備や新山梨環状道路の建設が進み、交通の利便性も高くなっています。また、JR身延線により、甲府、東京、長野方面のみならず、静岡方面にも利便性を有しています。
 人口は3万余人、面積31.81平方キロメートルのコンパクトな市です。地域内には釜無川、笛吹川、鎌田川、浅利川などが流れ、これら河川の支流と相まって、水と緑にあふれる自然環境を有しています。肥沃な土地では、トマト、ナス、トウモロコシなどが生産され県内でも有数な生産地となっています。また、山梨大学医学部、大型商業店、工業団地など、都市としての機能を併せ持っており、良好な田園風景と都市空間との調和が織りなす、うるおいとやすらぎが感じられる市です。
 農産物直売所 四季新鮮収穫市場「た・から」・道の駅「とよとみ」の交流促進センター・農産物直売所・農畜産物処理加工施設などを中心に食の安全・安心を目指した取り組み、市内の施設で地元産物を味わうことができる地産地消の推進・収穫体験ツアーをはじめとする都市住民との交流等を進めています。
 春には、山の神千本桜・れんげまつり、夏にはシルクの里納涼の夕べ、秋には稲穂まつり・与一公まつりなどのイベントも盛んに行われています。
 その他、中央市に関することは、ホームページ
http://www.city.chuo.yamanashi.jp/)をご覧になってください。