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全国都市監査委員会


 鹿児島県 南さつま市(みなみさつま)

南さつま市 地域躍動・きらめく『南さつま』
〜自然・人・文化を育み、
みんなでつくる誇りとぬくもりのまち〜

 平成17年11月7日、加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町、金峰町の1市4町が合併し、人口43,979人・世帯数17,583世帯、総面積283.30km2の「南さつま市」が誕生しました。
 本市は、鹿児島県の薩摩半島南西部に位置し、北側は、県都鹿児島市・日置市、東側は枕崎市・川辺町に隣接し、南側及び西側は東シナ海に面しておりリアス式海岸や吹上浜砂丘など変化に富んだ海岸線を有し、吹上浜の「サンドシティ」や自転車のまち「サイクルシティ」として知られ、また「薩摩の論語」といわれる「いろは歌」でも有名であります。

【"いのち"おやす】

 先人たちが培ってきた地域資源や潜在的な可能性を秘めた素材などを活かしたまちづくりを進め、地域内の結びつきをさらに強め、地域資源に付加価値を付けて次代に引き継いでいき、自然・人・文化・産業など新市を支える様々な地域資源を「"いのち"」と総称し、「おやす」(この地域を含む鹿児島の方言で、「育む」という意味)をキーワードとして、まちづくりの基本理念実現に向けた、まちづくりを推進しています。

【市章】

 南さつま市のイニシャル「M」「S」をモチーフに、吹上浜の海岸線や海・山々の美しい市をデザイン。自然の"いのち"と人々の生き生きとした"エネルギー"が調和する様子を、力強い波の連なりで描いています。

【特産品・酒】

加世田かぼちゃ、きんかん、極早生みかん、茶、ぽんかん、そば、薩摩切子(酒)金柑円舞曲(リキュール)、焼酎各種

【イベント】

亀ヶ岡パラグライダー大会(1月)、御伊勢講祭り(2月)、吹上浜砂の祭典(5月)、竹田神社夏祭(7月)十八度踊り(8月)、本町十五夜大綱引き・かせだ祭・ツールドかせだ・室内自転車競技ジャパンカップ(9月)、坊ほぜどん(10月)、南日本女子駅伝(12月)

【日本一】

きんかん、加世田かぼちゃ、星空観測、吹上浜砂の祭典、サイクルシティ、駅伝のまち、栫ノ原遺跡、野鳥の宝庫

【出身者】

川野重任(農業経済学者)、小原國芳(玉川学園創立者)