平成17年5月1日に日置郡の東市来町・伊集院町・日吉町・吹上町の4町が合併し市制を施行しました。
　県の西部、薩摩半島のほぼ中央に位置し、東は県都「鹿児島市」に、北は「いちき串木野市」と「薩摩川内市」に、南は「南さつま市」（平成17年11月7日合併誕生）に隣接し、西は東シナ海に面し日本三大砂丘の一つ、白砂青松の"吹上浜"を擁しています。
　歴史的な伝統行事（妙円寺詣り・流鏑馬・せっぺとべ　等々）と、薩摩焼や優れた泉質を誇る温泉など、古の情緒と安らぎに満ちた貴重な資源を数多く有しています。
　これらの資源を活用しながら「地理的特性と歴史や自然との調和を生かした　ふれあいあふれる健やかな都市づくり」をめざしています。

＜概　要＞　（平成17年5月1日現在）

面積：253.02km²
世帯：22,173世帯
人口：53,427人
監査委員の体制：委員2名（識見1・議選1）
　　　　　　　　事務局2名（局長1・係1）

＜伝統的イベント一つ紹介＞

　妙円寺詣り：南九州最大級の祭り。関ヶ原の戦いで敵陣突破を敢行した島津義弘公の武勇にちなんで、鹿児島市内等から伊集院町の徳重神社までを武者装束に身を固めた一行が練り歩きます。他にスポーツ競技、郷土芸能大会など実施されます。

＜市章デザインの趣旨＞

　日置の「ひ」と太陽をモチーフにし、ブルーの曲線で躍動感を表現し、「歴史や自然との調和を生かした都市づくり」のイメージを大切にしてデザインされています。

＜その他、日置市に関すること＞
日置市ＨＰ
（http://www.city.hioki.kagoshima.jp）
をご覧ください。