八幡浜市は平成17年3月28日に旧八幡浜市と保内町が合併をして誕生しました。
本市は四国の最西端佐田岬半島の基部にあって、特定地域振興重要港湾に指定されている八幡浜港は四国の西の玄関口として、四国と九州を結ぶ交通の要地となっています。
市の総面積は132.96km2で、北は伊予灘、西は宇和海に面しており、山がちな地形には基幹産業のひとつであるミカンの段々畑が広がっており、季節にもなりますとミカン山の緑色、オレンジ色が様々に色彩を変化させる海の色と鮮やかなコントラストを描きます。
人口は42,918人で、比較的、人口規模の小さい市ではありますが、地形的な特色を活かしたミカンや伊予柑等の果樹栽培が主体の農業、トロール漁業等の漁業、かまぼこやじゃこ天を代表とする水産加工業、食品製造業が盛んです。
また、将来のまちづくりとしては
@ 観光魚市場等を整備しフェリー利用客を引き付ける
A 四国有数の規模を誇る魚市場をHACCP対応の近代的市場としてリニューアルする
B プレジャーボートの収容を図り防災拠点港湾として整備する
以上、3つの基本構想を掲げた『八幡浜港(港湾・漁港)振興ビジョン』を推進しており、さらには地域高規格道路整備促進の早期実現にも積極的に取り組み、「四国の西の玄関口」として地理的条件を最大限活かしていくこととしております。
【八幡浜市ホームページアドレス】
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/
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