西条市は、平成16年11月1日に西條市、東予市、丹原町及び小松町が新設合併し誕生した市です。
位置は、四国、愛媛県東部の道前平野が広がる地域にあり、瀬戸内海(燧灘)に面し、人口約116,000人、面積154.43km2を有しています。
西日本最高峰の石鎚山(標高1,982m)を中心とする石鎚連峰を背に、比較的ゆるやかな平坦部が広がり、また、山岳部を源流とする中山川、加茂川等の主要な河川が市内を流れており、豊かな水資源を誇っています。
気候は、瀬戸内海地方特有の温暖な気候に恵まれ、第1次産業は、県内有数の複合農業地帯(米作・麦作・花き・畜産)であるとともに、海苔、車えび、かに類などの水産物にも恵まれています。
また、第2次産業は、大規模製造業を中心として、主に沿岸部の埋立地に集積がなされています。
新市の施策の方向性は、@健康で幸せな暮らしの実現A自然環境豊かな地域の形成B安心で快適に暮らせる生活基盤の整備C豊かな心を育てる教育・文化の創造D活力ある産業の育成などを掲げ、"人がつどい、まちが輝く快適環境実感都市"の実現に、総力をあげて取り組んでいます。
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