平成19年12月1日に揖宿郡の頴娃町,川辺郡の知覧町及び川辺町の3町が合併し、人口42,096人、世帯数17,564世帯、総面積357.85kuの「南九州市」が誕生しました。
本市は、鹿児島県の薩摩半島南部に位置し、県都鹿児島市の南西約40〜50kmのところにあり、南には広大な東シナ海を臨み、東は指宿市、西は枕崎市・南さつま市に接しており、南薩地域の地理的中心に位置しています。
武家屋敷群・特攻平和会館・清水磨崖仏群など貴重な歴史資源が保存され、また、国・県の指定を受けている無形文化財などの伝統的行事も大切に受け継がれています。
また、基幹産業は農業で、なかでも「茶」は日本有数の産地です。その他に園芸作物、畜産なども盛んであり、我が国の食料供給基地である鹿児島県の一翼を担っています。また、焼酎・仏壇産業などの伝統的地場産業もあるほか、本市には年間100万人を超える観光客が訪れています。
新市においては、 「自然豊かで 創造と活力に満ち くらしといのちが輝く “こころ”やすらぐまち」を基本理念に、@豊かな自然とつくる 安心・安全『食』のまち A歴史と景観を活かした にぎわう『交流』のまち Bだれもが健やかに暮らせる 『こころ』やすらぐまちの3つの将来像を設定し、実現することを目指しています。
≪市章デザインの趣旨≫
南九州市の頭文字「み」と九州の「九」をモチーフにして、自然と調和したまちを表現し、躍動感ある曲線が、想像力と活力やこころやすらぐまちを象徴しています。
≪主な特産品≫
茶、サツマイモ、肉用牛、加工大根、川辺仏壇、焼酎
≪主なイベント≫
2月 川辺二日市
4月 えい新茶・大野岳マラソン
7月 ねぷた祭in知覧 8月 えいのゴッソイまつり
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9月 ソラヨイ
10月 小京都ふるさと祭り 11月 かわなべ磨崖仏まつり |
その他、南九州市に関することは、
ホームページ「http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/index.cgi」をご覧ください。
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